測らなかった日は、
測らなかったまま。
記録の無いところを 0 で埋めません。表では「―」、 グラフでは点を打たず線もつなぎません。 期間平均は記録のある日だけで計算し、 何日分で割ったかを必ず併記します。
決めたこと
記録の無いところを 0 で埋めません。表では「―」、 グラフでは点を打たず線もつなぎません。 期間平均は記録のある日だけで計算し、 何日分で割ったかを必ず併記します。
高さの目安には必ず言葉を添えます。 正常・正常高値・高値・高血圧。 日本高血圧学会の分類名をそのまま使います。 色が見分けにくくても読めます。 診察に出す PDF には、白黒で印刷しても読めるよう色を付けません。
血圧・脈拍・体重・メモは端末の中だけに保存します。 広告のために通信はしますが、 記録そのものを送ることはありません。 端末のクラウドバックアップにも入りません。 外に出すのは、あなたが PDF や CSV を書き出したときだけです。
区分のしくみ
上と下で区分が違うときは、高いほうをその測定の区分とします。 スライダーを動かして確かめてください。
画面
その日の値と、朝・夕それぞれの平均。下に直近7日の平均が出ます。有効日数を必ず添えます。
1か月の記録状況が一目で分かります。●は4回そろった日、△は一部だけの日。日付を押せばその日を編集できます。
1週間・1か月・3か月。朝は実線、夕は破線。血圧と体重は上下に分け、同じ軸に重ねません。
診察に持っていく A4 の PDF と、表計算で開ける CSV。CSV は読み込みもできるので機種変更でも記録を運べます。
紙の血圧手帳と同じ並びの一覧。医療機関にはこの画面をそのまま見せられます。くわしく
このアプリの目玉
長く血圧を測っている方は、紙の血圧手帳に書いて医療機関に持っていきます。 月/日、1回目・2回目、朝と夕の血圧と脈拍。あの並びです。 このアプリは、記録をそのままあの並びの一覧にします。
診察のときは、この画面を医療機関にそのまま見せてください。 印刷も、書き出しも要りません。 見せる相手も見慣れた並びなので、どこを見ればよいか説明せずに済みます。
この画面は記録をそのまま並べたものです。診断ではありません。
診察に持っていく
期間を選んで[PDF を出力]を押すだけです。 A4 縦・1日1行の表になり、各ページの下に期間の平均が入ります。 記録の無いところは空欄のまま、平均が出せないところは「―」のまま。 画面で見えているとおりが、そのまま紙になります。
色を付けていないのは、白黒で印刷されても区別できるようにするためです。 医療機関のプリンターがカラーとは限りません。
仕様
| アプリ名 | 血圧手帳 |
|---|---|
| バージョン | 1.0.0 |
| 対応 OS | Android 12 〜 16(API 31 〜 36) |
| 価格 | 無料。アプリ内課金はありません(画面下部にバナー広告が出ます) |
| 記録できるもの | 血圧(朝2回・夕2回)/脈拍/体重(1日1回)/メモ |
| 保存場所 | 端末内のアプリ専用領域のみ。他のアプリからは読めません |
| 通信 | 広告の取得のみ。測定した記録は送信しません |
| バックアップ | OS の自動バックアップ対象外。移行は CSV の書き出し/読み込みで行います |
| 使う権限 | 通知(測定リマインダーを使うときだけ)/端末の再起動の検知(リマインダーの再設定用) |
| 出力 | PDF(A4 縦)/CSV(UTF-8 BOM 付き・2種類) |
| グラフ | 1週間・1か月・3か月。最高・最低・脈拍・体重 |
よくある質問
使えます。設定で「1機会あたりの測定回数」を1回に変えると、 入力欄が朝・夕ひとつずつになり、表示も「朝平均」ではなく「朝」になります。 あとから2回に戻しても、2回目として保存済みの記録は消えません。
同期しません。記録は端末の中だけに保存しています。 機種を変えるときは、古い端末で CSV を2種類書き出し、 新しい端末で読み込んでください。読み込みは「足す」動作なので、 すでに入っている記録が消えることはありません。
一緒に消えます。記録は端末の中だけにあり、クラウドにも 端末のバックアップにも入りません。消す前に設定タブから CSV を書き出してください。
設定の「血圧区分の色表示」を OFF にできます。 OFF にしても数値の表示は変わりません。
ありません。家庭血圧で低い側の基準を独自に定めることはしない、 という方針です。判定するのは高い側だけです。
大丈夫です。1年分(血圧 1,460 件)を入れた状態で 各画面の表示と3か月グラフの描画を確認しています。 期間の集計は端末の中のデータベース側で行っています。
使い方
画面ごとの使い方をまとめています。
「血圧手帳」は、家庭で測った血圧・脈拍・体重を毎日記録して、長い期間の変化を見えるようにするアプリです。記録は表とグラフで確認でき、医療機関に見せるための PDF や、表計算ソフトで開ける CSV として書き出せます。
画面の下に5つのタブがあります。タブを押すと画面が切り替わります。
| タブ | 画面の名前 | できること |
|---|---|---|
| 今日 | 今日の血圧 | その日の記録と直近7日の平均を見る。入力画面を開く |
| カレンダー | カレンダー | 1か月分の記録状況を見る。日付を選んで入力する |
| グラフ | グラフ | 血圧と体重の変化を折れ線で見る |
| 出力 | レポート出力 | PDF と CSV を書き出す。CSV を読み込む |
| 設定 | 設定 | 測定回数・表示・リマインダー・バックアップの設定 |
記録を入力する画面(入力画面)はタブにはありません。「今日」の[今日の血圧を入力]ボタン、またはカレンダーの日付を押すと開きます。
血圧手帳の一覧もタブにはありません。「出力」タブの[手帳の形で見る]から開きます。
| 項目 | 範囲 | 備考 |
|---|---|---|
| 最高血圧 | 50 ~ 299 | 必須(最低とセットで入れる) |
| 最低血圧 | 30 ~ 199 | 最高より小さい値にする |
| 脈拍 | 20 ~ 250 | 任意 |
| 時刻 | 00:00 ~ 23:59 | 任意。既定では欄を表示しない(設定で出せる) |
| 体重 | 20.0 ~ 300.0 | 任意。小数第1位まで |
範囲の外の値を入れて保存しようとすると、その枠の下に赤い文字で理由が出ます。最高だけ・最低だけを入れた場合も同じように知らせます。
測定した時刻の欄は、はじめは表示していません。時刻は平均やグラフの計算には使っておらず、毎回入力する手間のほうが大きいためです。入れたい場合は「設定」タブの「測定時刻の入力」を ON にしてください。
どちらも確認のダイアログが出ます。消した記録は元に戻せません。
「今日」の画面には、その日の測定値と、朝・夕それぞれの平均が出ます。下には直近7日の平均が出ます。
「今日」の画面で、日付の左右にある[<][>]を押すと日が移ります。
上の日付を押すと、年・月・日を回して選ぶ画面が出ます。選んで[OK]を押すと、その日に移ります。去年の記録を見たいときなど、[<]を何度も押さずに済みます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 朝/夕の「平均」 | 1回目と2回目の両方がそろっている場合だけ計算します |
| 「―」 | 記録が無い、または片方しか入っていないところ |
| (有効 5日) | 平均を計算に使った日数。記録が無い日は数に入れません |
測定値と平均には、高さの目安が色と言葉で付きます。上(収縮期)と下(拡張期)のうち、高いほうの区分をその測定の区分とします。
| 区分 | 上の血圧 | 下の血圧 | 色 | |
|---|---|---|---|---|
| 正常 | 115 未満 | かつ | 75 未満 | 緑 |
| 正常高値 | 115 ~ 124 | かつ | 75 未満 | 黄緑 |
| 高値 | 125 ~ 134 | または | 75 ~ 84 | 黄 |
| 高血圧 | 135 以上 | または | 85 以上 | 赤 |
区分の呼び名は日本高血圧学会の分類名です。言葉だけでは分かりにくいので、意味を添えておきます。
たとえば 165/82 は、上が「高血圧」・下が「高値」なので、全体としては「高血圧」と表示されます。色だけでなく必ず言葉も一緒に出るので、色が見分けにくい方でも読めます。
日本高血圧学会は、高血圧をさらに三つに分けています。アプリの画面ではどれも「高血圧」とだけ表示しますが、健診の結果や医療機関の説明でこの言い方に出会うことがあるため、対応を載せておきます。
| 区分 | 上の血圧 | 下の血圧 | |
|---|---|---|---|
| I度高血圧 | 135 ~ 144 | または | 85 ~ 89 |
| II度高血圧 | 145 ~ 159 | または | 90 ~ 99 |
| III度高血圧 | 160 以上 | または | 100 以上 |
画面に度数を出していないのは、「I度」という言い方が日常では通じにくいためです。どの度数であっても高血圧であることに変わりはないので、アプリは「高血圧」という言葉で統一しています。
「カレンダー」タブでは、その月のどの日に記録があるかが一目で分かります。
| マーク | 意味 |
|---|---|
| ● | 朝2回・夕2回がすべて入っている |
| △ | 1回から3回だけ入っている |
| (無印) | 血圧の記録が無い |
| W(右下) | 体重の記録がある |
| ・(右上) | メモがある |
左右のスワイプ、または上の[<][>]で月を移動します。[今日]を押すと今月に戻ります。
上の「2026年8月」を押すと、年と月を回して選ぶ画面が出ます。何か月も前に戻りたいときは、こちらのほうが早く着きます。
「グラフ」タブでは、上に血圧、下に体重の折れ線が出ます。単位も変化の幅も違うので、上下に分けて表示しています。
紙の血圧手帳と同じ並びで、記録を一覧にして画面に出せます。診察のときは、この画面を医療機関にそのまま見せてください。印刷も書き出しも要りません。
月/日、1回目・2回目、朝と夕の血圧と脈拍という並びは、紙の血圧手帳と同じにしてあります。見せる相手も見慣れた並びなので、どこを見ればよいか説明せずに済みます。
手帳の画面の上に、始まりの日と終わりの日が出ています。どちらも押すと、年・月・日を回して選ぶ画面が出ます。「今日の血圧」の画面で日を選ぶときと同じ操作です。
たとえば 2026/07/10 ~ 2026/08/25 のように決めると、その間の記録だけが並びます。診察の場で「もう少し前から見せてほしい」と言われたときも、前の画面に戻らずにその場で変えられます。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 月/日 | 日付と曜日。1日が2段になります |
| 回 | 1回目・2回目 |
| 朝 血圧 mmHg | 朝に測った血圧 |
| 朝 脈拍 | 朝に測った脈拍 |
| 夕 血圧 mmHg | 夕に測った血圧 |
| 夕 脈拍 | 夕に測った脈拍 |
表が画面に収まらないときは、表の部分だけを上下になぞって送れます。上の期間と、下の朝の平均・夕の平均は動きません。どこまで送っても平均が見えたままなので、そのまま相手に見せられます。
文字を大きくしていると表が横にも収まらないことがあります。その場合は横にもなぞって送れます。
「出力」タブでは、期間を決めて PDF と CSV を書き出せます。血圧手帳の一覧も、この画面の[手帳の形で見る]から開きます。
PDF は A4 縦で、1日1行の表になっています。記録が無いところは空欄、平均が出せないところは「―」です。各ページの下に期間の平均が入ります。
同じ「出力」タブから、2種類の CSV を書き出せます。測定値と体重・メモでは1行の意味が違うため、ファイルを分けています。
| ボタン | 中身 |
|---|---|
| 血圧測定 CSV | 1測定=1行(日付・朝夕・回数・最高・最低・脈拍・時刻) |
| 日別 CSV | 1日=1行(日付・体重・メモ) |
文字コードは UTF-8(BOM 付き)なので、Excel でそのまま開いても文字化けしません。
「設定」タブで次のことを変えられます。
| 項目 | 既定 | 説明 |
|---|---|---|
| 1機会あたりの測定回数 | 2回 | 1回にすると入力欄が朝・夕1つずつになる |
| 測定時刻の入力 | OFF | ON にすると入力画面に「時刻」の欄が出る |
| 起動時のホーム画面 | 今日の血圧 | OFF にするとカレンダーから始まる |
| グラフの既定期間 | 1か月 | グラフを開いたときの期間 |
| 血圧区分の色表示 | ON | OFF にすると色とラベルが消える(数値は変わらない) |
| 目標値ラインの表示 | OFF | ON にするとグラフに目標値の破線を引く |
| 測定リマインダー | OFF | ON にすると朝・夕の指定時刻に通知が出る |
1回だけ測る習慣の方は「1回」に変えられます。入力欄が朝・夕ひとつずつになり、表示も「朝平均」ではなく「朝」になります。
| こんなとき | 確認すること |
|---|---|
| 平均が「―」のまま | 1回目と2回目の両方がそろっているか確認してください。片方だけでは平均を出しません。 |
| グラフの線が途切れる | その日に記録が無いためです。記録が無い日を勝手に補ったり、0 としてつないだりはしません。 |
| 体重グラフが出ない | その期間に体重の記録が1件も無いと、体重グラフの領域ごと出ません。 |
| リマインダーの通知が来ない | 端末の設定でアプリの通知が許可されているか、省電力設定でアプリが制限されていないかを確認してください。 |
| 書き出したファイルが見つからない | 保存のときに選んだ場所を確認してください。端末の[ファイル]アプリの「ダウンロード」に入っていることが多いです。 |
| CSV が文字化けする | Excel の[データ]→[テキストまたは CSV から]で開き、文字コードに UTF-8 を指定してください。 |
| 機種を変えたい | 古い端末で CSV を2種類書き出し、新しい端末で読み込んでください。記録は端末の中だけにあるため、自動では移りません。 |
| アプリを消したら記録が消えた | 仕様どおりの動作です。記録は端末内だけに保存しており、クラウドにも端末のバックアップにも入りません。消す前に CSV を書き出してください。 |