血圧手帳

血圧手帳を、
そのまま。 朝2回・夕2回。測った分だけ、測ったとおりに。

家庭で測った血圧・脈拍・体重を記録して、長い変化をグラフで見て、 診察に持っていく A4 の PDF にする。 それ以上のことはしない Android アプリです。

現在テスト配布中。Google Play での公開を準備しています。

2026年8月25日(火)
1回目
2回目
132/82 高値
128/78 高値
138/84 高血圧
体重
65.5 kg

夕の2回目は測っていません。
平均は出さず、グラフの線もここで途切れます。

決めたこと

数字に手を加えない。

欠測

測らなかった日は、
測らなかったまま。

記録の無いところを 0 で埋めません。表では「―」、 グラフでは点を打たず線もつなぎません。 期間平均は記録のある日だけで計算し、 何日分で割ったかを必ず併記します。

区分

色だけに
頼らせない。

高さの目安には必ず言葉を添えます。 正常・正常高値・高値・高血圧。 日本高血圧学会の分類名をそのまま使います。 色が見分けにくくても読めます。 診察に出す PDF には、白黒で印刷しても読めるよう色を付けません。

記録

測った値は、
外に出ません。

血圧・脈拍・体重・メモは端末の中だけに保存します。 広告のために通信はしますが、 記録そのものを送ることはありません。 端末のクラウドバックアップにも入りません。 外に出すのは、あなたが PDF や CSV を書き出したときだけです。

区分のしくみ

高いほうの区分を採ります。

上と下で区分が違うときは、高いほうをその測定の区分とします。 スライダーを動かして確かめてください。

132/82
高値

132
82
正常115/75 未満
正常血圧
正常高値115–124
75 未満
正常より高い
高値125–134
75–84
高血圧の手前
高血圧135 以上
85 以上
高血圧に当たる

呼び名は日本高血圧学会 高血圧管理・治療ガイドライン2025 の家庭血圧の分類名です。 「正常高値」は字に反して、正常血圧より高い値を指します。 高血圧はさらに I 度・II 度・III 度に分かれますが、 画面ではまとめて「高血圧」と表示します。 いずれも参考情報で、低い側の判定は行いません。

画面

5つ見れば、だいたい分かります。

今日の血圧の画面。朝と夕の測定値、平均、区分のラベルが並んでいる

今日

その日の値と、朝・夕それぞれの平均。下に直近7日の平均が出ます。有効日数を必ず添えます。

カレンダーの画面。記録のある日にマークが付いている

カレンダー

1か月の記録状況が一目で分かります。●は4回そろった日、△は一部だけの日。日付を押せばその日を編集できます。

グラフの画面。最高血圧と最低血圧の折れ線が描かれている

グラフ

1週間・1か月・3か月。朝は実線、夕は破線。血圧と体重は上下に分け、同じ軸に重ねません。

レポート出力の画面。PDFとCSVの出力ボタンが並んでいる

出力

診察に持っていく A4 の PDF と、表計算で開ける CSV。CSV は読み込みもできるので機種変更でも記録を運べます。

血圧手帳の画面。紙の血圧手帳と同じ並びで記録が一覧になっている

血圧手帳

紙の血圧手帳と同じ並びの一覧。医療機関にはこの画面をそのまま見せられます。くわしく

このアプリの目玉

紙の手帳のまま、
画面で見せられます。

長く血圧を測っている方は、紙の血圧手帳に書いて医療機関に持っていきます。 月/日、1回目・2回目、朝と夕の血圧と脈拍。あの並びです。 このアプリは、記録をそのままあの並びの一覧にします。

診察のときは、この画面を医療機関にそのまま見せてください。 印刷も、書き出しも要りません。 見せる相手も見慣れた並びなので、どこを見ればよいか説明せずに済みます。

血圧手帳の画面。月/日、回、朝の血圧と脈拍、夕の血圧と脈拍が紙の手帳と同じ並びで一覧になっている
血圧手帳の一覧。下端に期間の平均が出たまま動きません

見せる場で困らないように

  • 期間はその場で変えられます。 上の日付を押すと年・月・日を選べます。 「もう少し前から見せて」と言われても、前の画面に戻らずに済みます。
  • 平均は下に出たまま動きません。 表だけが上下に動くので、どこまで送っても朝と夕の平均が目に入ります。 何日ぶんの平均かも必ず添えます。
  • 色を付けていません。 アプリの色分けが判断に混ざらないようにするためです。PDF と同じ考え方です。
  • 広告も出しません。 見せている最中に広告が出るのは、筋が通らないと考えました。
  • 書かなかったところは空欄のままです。「―」を入れて、 測ったように見せることはしません。

この画面は記録をそのまま並べたものです。診断ではありません。

診察に持っていく

紙で渡せます。

期間を選んで[PDF を出力]を押すだけです。 A4 縦・1日1行の表になり、各ページの下に期間の平均が入ります。 記録の無いところは空欄のまま、平均が出せないところは「―」のまま。 画面で見えているとおりが、そのまま紙になります。

色を付けていないのは、白黒で印刷されても区別できるようにするためです。 医療機関のプリンターがカラーとは限りません。

仕様

中身。

アプリ名血圧手帳
バージョン1.0.0
対応 OSAndroid 12 〜 16(API 31 〜 36)
価格無料。アプリ内課金はありません(画面下部にバナー広告が出ます)
記録できるもの血圧(朝2回・夕2回)/脈拍/体重(1日1回)/メモ
保存場所端末内のアプリ専用領域のみ。他のアプリからは読めません
通信広告の取得のみ。測定した記録は送信しません
バックアップOS の自動バックアップ対象外。移行は CSV の書き出し/読み込みで行います
使う権限通知(測定リマインダーを使うときだけ)/端末の再起動の検知(リマインダーの再設定用)
出力PDF(A4 縦)/CSV(UTF-8 BOM 付き・2種類)
グラフ1週間・1か月・3か月。最高・最低・脈拍・体重

よくある質問

気になるところ。

1日1回しか測りません。使えますか。

使えます。設定で「1機会あたりの測定回数」を1回に変えると、 入力欄が朝・夕ひとつずつになり、表示も「朝平均」ではなく「朝」になります。 あとから2回に戻しても、2回目として保存済みの記録は消えません。

記録は他の端末と同期しますか。

同期しません。記録は端末の中だけに保存しています。 機種を変えるときは、古い端末で CSV を2種類書き出し、 新しい端末で読み込んでください。読み込みは「足す」動作なので、 すでに入っている記録が消えることはありません。

アプリを消したら記録はどうなりますか。

一緒に消えます。記録は端末の中だけにあり、クラウドにも 端末のバックアップにも入りません。消す前に設定タブから CSV を書き出してください。

色の表示が気になります。消せますか。

設定の「血圧区分の色表示」を OFF にできます。 OFF にしても数値の表示は変わりません。

低血圧の判定はありますか。

ありません。家庭血圧で低い側の基準を独自に定めることはしない、 という方針です。判定するのは高い側だけです。

10年分くらい記録しても大丈夫ですか。

大丈夫です。1年分(血圧 1,460 件)を入れた状態で 各画面の表示と3か月グラフの描画を確認しています。 期間の集計は端末の中のデータベース側で行っています。

このアプリは診断を行いません。
色と区分の表示は、日本高血圧学会 高血圧管理・治療ガイドライン2025 の 家庭血圧の分類にもとづく参考情報です。 1回の測定値だけで健康状態を判断することはできません。 また本アプリは低血圧側の判定を行いません。 気になる値が続く場合は医師にご相談ください。

使い方

操作マニュアル

画面ごとの使い方をまとめています。

1.2 版 / アプリ 1.0.0 / 2026/08/29

1はじめに

「血圧手帳」は、家庭で測った血圧・脈拍・体重を毎日記録して、長い期間の変化を見えるようにするアプリです。記録は表とグラフで確認でき、医療機関に見せるための PDF や、表計算ソフトで開ける CSV として書き出せます。

このアプリでできること

  • 朝2回・夕2回の血圧と脈拍、1日1回の体重を記録する
  • 1回の測定機会(朝・夕)ごとの平均と、期間の平均を自動で計算する
  • 血圧の高さの目安を色と言葉(正常/正常高値/高値/高血圧)で表示する
  • 1週間・1か月・3か月のグラフで変化を見る
  • 医療機関に見せる A4 の PDF を作る
  • 記録を CSV で書き出す/読み込む(機種変更のときの引っ越しに使う)
  • 朝・夕の決まった時刻に「測りましょう」と通知する

このアプリがしないこと

  • 病気の診断や、受診すべきかどうかの判断
  • 低い側の血圧(低血圧)の判定
  • 記録のインターネットへの送信、クラウドへの保存
  • 他の人との記録の共有
色と区分の表示は、日本高血圧学会 高血圧管理・治療ガイドライン2025 の家庭血圧の分類にもとづく参考情報です。1回の測定値だけで健康状態を判断することはできません。気になる値が続く場合は医師にご相談ください。

2画面の構成

画面の下に5つのタブがあります。タブを押すと画面が切り替わります。

タブ画面の名前できること
今日今日の血圧その日の記録と直近7日の平均を見る。入力画面を開く
カレンダーカレンダー1か月分の記録状況を見る。日付を選んで入力する
グラフグラフ血圧と体重の変化を折れ線で見る
出力レポート出力PDF と CSV を書き出す。CSV を読み込む
設定設定測定回数・表示・リマインダー・バックアップの設定

記録を入力する画面(入力画面)はタブにはありません。「今日」の[今日の血圧を入力]ボタン、またはカレンダーの日付を押すと開きます。

血圧手帳の一覧もタブにはありません。「出力」タブの[手帳の形で見る]から開きます。

「今日」の画面。数値のとなりに区分のラベルが並ぶ
「今日」の画面。数値のとなりに区分のラベルが並ぶ

3記録を入力する

その日の記録を入れる

  1. 「今日」タブを開き、[+ 今日の血圧を入力]を押します。
  2. 「朝 1回目」の枠に、最高(上の血圧)と最低(下の血圧)を入れます。
  3. 脈拍は分かるときだけ入れます。空のままでもかまいません。
  4. 同じように「朝 2回目」「夕 1回目」「夕 2回目」を入れます。
  5. 体重を測っていれば、下の「体重」に入れます(小数第1位まで)。
  6. 気づいたことがあればメモに書きます(100文字まで)。
  7. [保存]を押します。「保存しました」と出たら完了です。
入力画面。朝2回・夕2回の枠が並ぶ
入力画面。朝2回・夕2回の枠が並ぶ
測った回数だけ入れれば大丈夫です。朝1回だけの日、体重だけの日も記録できます。入れなかったところは「―」と表示され、0 として扱われることはありません。

入れられる値の範囲

項目範囲備考
最高血圧50 ~ 299必須(最低とセットで入れる)
最低血圧30 ~ 199最高より小さい値にする
脈拍20 ~ 250任意
時刻00:00 ~ 23:59任意。既定では欄を表示しない(設定で出せる)
体重20.0 ~ 300.0任意。小数第1位まで

範囲の外の値を入れて保存しようとすると、その枠の下に赤い文字で理由が出ます。最高だけ・最低だけを入れた場合も同じように知らせます。

範囲の外の値を入れたとき
範囲の外の値を入れたとき
エラーのある枠があっても、正しく入っている枠は保存されます。その場合は「一部を保存しませんでした」と出るので、残った枠を直してもう一度[保存]を押してください。

測定した時刻も入れたいとき

測定した時刻の欄は、はじめは表示していません。時刻は平均やグラフの計算には使っておらず、毎回入力する手間のほうが大きいためです。入れたい場合は「設定」タブの「測定時刻の入力」を ON にしてください。

設定を ON にしたとき。脈拍のとなりに時刻の欄と[現在]が出る
設定を ON にしたとき。脈拍のとなりに時刻の欄と[現在]が出る
  • 数字だけ打てば、区切りは自動で補います(「510」→ 05:10、「0510」→ 05:10、「7」→ 07:00)。
  • [現在]を押すと、今の時刻が入ります。
  • 打ち直しは欄を離れたときに反映されます。入力の途中で勝手に形が変わることはありません。
設定を OFF に戻しても、すでに保存した時刻は消えません。PDF や CSV にもこれまでどおり出ます。ON に戻せばまた編集できます。

過去の日を入れる・直す

  1. 「カレンダー」タブを開きます。
  2. 入れたい日付を押します。その日の入力画面が開きます。
  3. あとは今日の記録と同じ手順です。

記録を消す

  • 1回分だけ消す … その枠の右上にある[削除]を押します。
  • その日ぜんぶを消す … 入力画面の一番下の[この日の記録をすべて削除]を押します。

どちらも確認のダイアログが出ます。消した記録は元に戻せません。

4記録を見る

今日の記録と直近7日

「今日」の画面には、その日の測定値と、朝・夕それぞれの平均が出ます。下には直近7日の平均が出ます。

「今日」の画面。日付の左右の < > で前後の日へ移る
「今日」の画面。日付の左右の < > で前後の日へ移る

前の日・次の日を見る

「今日」の画面で、日付の左右にある[<][>]を押すと日が移ります。

  • [<]……前の日へ
  • [>]……次の日へ
  • 左右にスワイプしても同じように移ります。
  • 今日以外を見ているときは、右上に[今日へ]が出ます。押すと今日に戻ります。
スワイプで動かないことがあります。画面の端から横になぞる操作を「戻る」に使う機種では、そちらが先に反応してしまうためです。その場合は[<][>]を押してください。どの機種でも動きます。

離れた日付へ移る

上の日付を押すと、年・月・日を回して選ぶ画面が出ます。選んで[OK]を押すと、その日に移ります。去年の記録を見たいときなど、[<]を何度も押さずに済みます。

今日より先の日は選べません。
表示意味
朝/夕の「平均」1回目と2回目の両方がそろっている場合だけ計算します
「―」記録が無い、または片方しか入っていないところ
(有効 5日)平均を計算に使った日数。記録が無い日は数に入れません
血圧・脈拍・体重で有効日数は別々に数えます。脈拍は任意入力なので、血圧はそろっていても脈拍だけ少ないことがあります。

血圧の区分(色とラベル)

測定値と平均には、高さの目安が色と言葉で付きます。上(収縮期)と下(拡張期)のうち、高いほうの区分をその測定の区分とします。

区分上の血圧下の血圧
正常115 未満かつ75 未満
正常高値115 ~ 124かつ75 未満黄緑
高値125 ~ 134または75 ~ 84
高血圧135 以上または85 以上

区分の呼び名は日本高血圧学会の分類名です。言葉だけでは分かりにくいので、意味を添えておきます。

  • 「正常」……正常血圧です。
  • 「正常高値」……正常血圧より高い値です。「正常」という字が入っていますが、正常血圧そのものではありません。
  • 「高値」……高血圧の一歩手前です。
  • 「高血圧」……家庭で測った血圧が高血圧に当たります。

たとえば 165/82 は、上が「高血圧」・下が「高値」なので、全体としては「高血圧」と表示されます。色だけでなく必ず言葉も一緒に出るので、色が見分けにくい方でも読めます。

「高血圧」の中の細かい区分

日本高血圧学会は、高血圧をさらに三つに分けています。アプリの画面ではどれも「高血圧」とだけ表示しますが、健診の結果や医療機関の説明でこの言い方に出会うことがあるため、対応を載せておきます。

区分上の血圧下の血圧
I度高血圧135 ~ 144または85 ~ 89
II度高血圧145 ~ 159または90 ~ 99
III度高血圧160 以上または100 以上

画面に度数を出していないのは、「I度」という言い方が日常では通じにくいためです。どの度数であっても高血圧であることに変わりはないので、アプリは「高血圧」という言葉で統一しています。

この色分けが不要な場合は、設定の「血圧区分の色表示」を OFF にできます。OFF にしても数値の表示は変わりません。

カレンダーで1か月を見る

「カレンダー」タブでは、その月のどの日に記録があるかが一目で分かります。

マーク意味
朝2回・夕2回がすべて入っている
1回から3回だけ入っている
(無印)血圧の記録が無い
W(右下)体重の記録がある
・(右上)メモがある

左右のスワイプ、または上の[<][>]で月を移動します。[今日]を押すと今月に戻ります。

上の「2026年8月」を押すと、年と月を回して選ぶ画面が出ます。何か月も前に戻りたいときは、こちらのほうが早く着きます。

カレンダー。記録の状況がマークで分かる
カレンダー。記録の状況がマークで分かる

グラフで変化を見る

「グラフ」タブでは、上に血圧、下に体重の折れ線が出ます。単位も変化の幅も違うので、上下に分けて表示しています。

  • 期間は[1週間][1か月][3か月]から選べます。
  • 朝の平均は実線、夕の平均は破線です。色だけでなく線の種類でも区別できます。
  • 最高血圧・最低血圧・脈拍は、チェックで表示を切り替えられます。
  • 記録が無い日は点を打たず、線もつなぎません(途切れて見えます)。
  • 点を押すとその日の値が出ます。もう一度押すとその日の入力画面が開きます。
グラフ。記録が無い日で線が途切れる
グラフ。記録が無い日で線が途切れる

5血圧手帳の形で見せる

紙の血圧手帳と同じ並びで、記録を一覧にして画面に出せます。診察のときは、この画面を医療機関にそのまま見せてください。印刷も書き出しも要りません。

月/日、1回目・2回目、朝と夕の血圧と脈拍という並びは、紙の血圧手帳と同じにしてあります。見せる相手も見慣れた並びなので、どこを見ればよいか説明せずに済みます。

  1. 「出力」タブを開きます。
  2. [手帳の形で見る]を押します。

見せたい期間を決める

手帳の画面の上に、始まりの日と終わりの日が出ています。どちらも押すと、年・月・日を回して選ぶ画面が出ます。「今日の血圧」の画面で日を選ぶときと同じ操作です。

たとえば 2026/07/10 ~ 2026/08/25 のように決めると、その間の記録だけが並びます。診察の場で「もう少し前から見せてほしい」と言われたときも、前の画面に戻らずにその場で変えられます。

始まりの日を終わりの日より後にすると、終わりの日も一緒に動きます。逆さまの期間にはなりません。今日より先の日は選べません。
血圧手帳の一覧。紙の手帳と同じ並びで、下端に期間の平均が出る
血圧手帳の一覧。紙の手帳と同じ並びで、下端に期間の平均が出る

表の見かた

内容
月/日日付と曜日。1日が2段になります
1回目・2回目
朝 血圧 mmHg朝に測った血圧
朝 脈拍朝に測った脈拍
夕 血圧 mmHg夕に測った血圧
夕 脈拍夕に測った脈拍
  • 測らなかったところは空欄です。「―」は入りません。
  • 記録が1件も無い日は出ません。
  • メモがある日は、その日の下に小さく出ます。
  • この画面には色分けを付けていません。広告も出ません。

長い期間を見るとき

表が画面に収まらないときは、表の部分だけを上下になぞって送れます。上の期間と、下の朝の平均・夕の平均は動きません。どこまで送っても平均が見えたままなので、そのまま相手に見せられます。

文字を大きくしていると表が横にも収まらないことがあります。その場合は横にもなぞって送れます。

1機会の測定回数を1回にしている場合は、1日1段になり、「回」の列は出ません。下の見出しも「朝」「夕」になります。

6PDF と CSV を書き出す

「出力」タブでは、期間を決めて PDF と CSV を書き出せます。血圧手帳の一覧も、この画面の[手帳の形で見る]から開きます。

「出力」の画面。期間を決めてから、見る/書き出すを選ぶ
「出力」の画面。期間を決めてから、見る/書き出すを選ぶ

医療機関に見せる PDF を作る

  1. 「出力」タブを開きます。
  2. 上の「期間」で開始日と終了日を選びます。[今月][先月][直近30日][直近90日]のボタンでも選べます。
  3. [PDF を出力]を押します。
  4. 保存先を聞かれるので、フォルダーを選んで[保存]を押します。

PDF は A4 縦で、1日1行の表になっています。記録が無いところは空欄、平均が出せないところは「―」です。各ページの下に期間の平均が入ります。

PDF には色を付けていません。白黒で印刷しても読めるようにするためです。

CSV に書き出す

同じ「出力」タブから、2種類の CSV を書き出せます。測定値と体重・メモでは1行の意味が違うため、ファイルを分けています。

ボタン中身
血圧測定 CSV1測定=1行(日付・朝夕・回数・最高・最低・脈拍・時刻)
日別 CSV1日=1行(日付・体重・メモ)

文字コードは UTF-8(BOM 付き)なので、Excel でそのまま開いても文字化けしません。

CSV を読み込む(機種変更のとき)

  1. 古い端末で「血圧測定 CSV」と「日別 CSV」を書き出し、新しい端末に移します。
  2. 新しい端末でアプリを入れ、「出力」タブの一番下[CSV を読み込む]を押します。
  3. ファイルを1つ選びます。中身を見て種類を自動で判別します。
  4. 確認のダイアログで件数を確かめて[はい]を押します。
  5. もう一方の CSV についても同じ手順で読み込みます。
読み込みは「足す」動作です。CSV に無い日付の記録が消えることはありません。同じ日付の記録がすでにある場合は、既定では読み飛ばします。上書きしたい場合は、読み込む前にチェックを入れてください。

7設定

「設定」タブで次のことを変えられます。

「設定」の画面。上から順に、測定回数・測定時刻・起動時の画面・グラフの期間・区分の色
「設定」の画面。上から順に、測定回数・測定時刻・起動時の画面・グラフの期間・区分の色
項目既定説明
1機会あたりの測定回数2回1回にすると入力欄が朝・夕1つずつになる
測定時刻の入力OFFON にすると入力画面に「時刻」の欄が出る
起動時のホーム画面今日の血圧OFF にするとカレンダーから始まる
グラフの既定期間1か月グラフを開いたときの期間
血圧区分の色表示ONOFF にすると色とラベルが消える(数値は変わらない)
目標値ラインの表示OFFON にするとグラフに目標値の破線を引く
測定リマインダーOFFON にすると朝・夕の指定時刻に通知が出る

測定回数を1回に変える

1回だけ測る習慣の方は「1回」に変えられます。入力欄が朝・夕ひとつずつになり、表示も「朝平均」ではなく「朝」になります。

1回に変えても、2回目として保存済みの記録は消えません。2回に戻すとそのまま出てきます。

測定リマインダー

  1. 「測定リマインダー」を ON にします。
  2. 通知の許可を聞かれるので[許可]を押します。
  3. 朝と夕の時刻を設定します(既定は 07:00 と 21:00)。
許可しなかった場合はスイッチが OFF に戻ります。あとから端末の設定で許可することもできます。通知は指定時刻ちょうどではなく、そこから15分以内に出ることがあります(電池を節約するための Android の仕組みです)。

バックアップと全データ削除

  • 「データのバックアップ」… 全期間の記録を CSV に書き出します。設定の内容は含まれません。
  • 「データの復元」… 書き出した CSV を読み込みます。
  • 「全データ削除」… すべての記録を消します。確認が2回出ます。元に戻せません。

8困ったときは

こんなとき確認すること
平均が「―」のまま1回目と2回目の両方がそろっているか確認してください。片方だけでは平均を出しません。
グラフの線が途切れるその日に記録が無いためです。記録が無い日を勝手に補ったり、0 としてつないだりはしません。
体重グラフが出ないその期間に体重の記録が1件も無いと、体重グラフの領域ごと出ません。
リマインダーの通知が来ない端末の設定でアプリの通知が許可されているか、省電力設定でアプリが制限されていないかを確認してください。
書き出したファイルが見つからない保存のときに選んだ場所を確認してください。端末の[ファイル]アプリの「ダウンロード」に入っていることが多いです。
CSV が文字化けするExcel の[データ]→[テキストまたは CSV から]で開き、文字コードに UTF-8 を指定してください。
機種を変えたい古い端末で CSV を2種類書き出し、新しい端末で読み込んでください。記録は端末の中だけにあるため、自動では移りません。
アプリを消したら記録が消えた仕様どおりの動作です。記録は端末内だけに保存しており、クラウドにも端末のバックアップにも入りません。消す前に CSV を書き出してください。

9この記録の扱いについて

  • 記録はアプリ専用の場所に保存され、他のアプリからは読めません。
  • アプリが通信するのは広告を受け取るときだけです。測定した記録を送ることはありません。
  • 端末のバックアップ機能でクラウドに保存されることもありません。
  • アプリを削除すると記録も一緒に消えます。
  • PDF や CSV を書き出すと、その中身は端末の共有フォルダーに置かれます。測定値が入っているので、他の人に渡すときは中身を確認してください。
このアプリは診断を行いません。表示される区分は、日本高血圧学会 高血圧管理・治療ガイドライン2025 の家庭血圧の分類にもとづく参考情報です。また、低い側の血圧の判定は行いません。気になる値が続く場合は医師にご相談ください。